琵琶湖で行われる伝統漁法「エリ漁」は、湖岸に設置された竹や網で魚を誘導し捕える仕掛けです。特に冬から春にかけてのコアユ漁が有名で、コアユや氷魚(鮎の稚魚)、フナなどが対象となります。千年以上の歴史を持つエリ漁は、環境に優しいサステナブルな漁法としても評価されており、獲れた氷魚は全国に送られ、各地の河川に放流されています。琵琶湖の生態系を支え、自然と地域が共生するこの伝統漁法は、琵琶湖の魅力的な風景として多くの人々に親しまれています。
アクセス 名神高速道路京都東ICから車で90分程度
撮影日時 2021年1月下旬 午前6時30分〜8時
気温 5℃
文/坂本憲司
写真/坂本憲司
Related Posts
2026-06-16
富士山と樹海を包み込む夏の朝靄と流れゆく雲
本栖湖は、富士五湖の中でも群を抜く透明度を誇り、水深が最も深い湖です。旧千円札にもその美しい姿が描かれていました。富士山の麓には広大な樹海が広がり、自然のままの
2026-03-12
雪深い羽黒山の麓に凛と立つ五重塔
北八ヶ岳山麓の豊かな緑の中に静かに佇む御射鹿池(みしゃかいけ)は、日本画家の東山魁夷が描いた「緑響く」のモチーフとなった池と言われています。木々が映りこむ水面が
2024-12-27
神聖な御来光と豊かな自然が織りなす三ツ石海岸
三ツ石海岸は、神奈川県真鶴町の景勝地で、三つの巨大な岩が沖合に突き出ています。特に元旦には、注連縄をかけられた岩の間から昇る神々しい朝日が見られ、多くの人々が御







