標高438mの大星山頂上にある展望台からは、南瀬戸内海の壮大な景色を一望でき、世界に誇れる多島美が広がります。瀬戸内海の風景は、江戸時代に日本を訪れたドイツの博物学者シーボルトも絶賛したと言われています。穏やかな海でありながら、潮の流れは速く、歴史的には難所とされています。しかし、その海面には空と雲が映し出され、ため息が出るほど美しく、難所というよりも、穏やかで神秘的な風景が広がる場所として記憶に残る海景です。
アクセス 山陽自動車道玖珂(くが)ICまたは熊毛ICから40分程度。
駐車場有り
撮影日時 2020年3月初旬 午後3時〜6時
気温 10℃
文/坂本憲司
写真/坂本憲司
Related Posts
2025-04-04
神話と自然が織りなす斐伊川の荘厳な朝景
斐伊川は、神話と自然が交錯する特別な存在です。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した伝説が織り込まれ、豊かな自然の美しさと共に、古代から治水を通じて地域と結
2025-02-10
飛沫氷と磐梯山が魅力な冬の猪苗代湖
猪苗代湖は、福島県の中央に位置する日本で4番目に大きな湖で、北側には雄大な磐梯山がそびえ立ち、四季折々の美しい風景が広がります。特に冬には、湖畔で見られる「飛沫
2025-07-22
極楽の風景、静かに佇む浄土ヶ浜
陸中海岸の中央部、宮古湾に抱かれるようにして佇む「浄土ヶ浜」は、その名にふさわしく、まるで極楽浄土の風景をそのまま現世に映したかのような景勝地です。白く滑らかな




