「湯気がおご馳走です」をテーマに握り続ける
「にぎりびと」神谷よしえさん
熱々のおにぎりを手から手へ。大分県宇佐市に建てられた台所だけの「生活工房とうがらし」。ここを拠点にする神谷さんは、声がかかると全国どこへでも飛んで行きます。ひと呼んで「にぎりびと」。
日本人は、身体も心も、お米で作られています。
新米のおにぎりに恋をする。
「百年先まで続く、しあわせの食卓の風景」を求めて。
かつては、家の台所で、お母さん、おばあさんから教えてもらった、家庭や地域の味、そして生活の知恵。
神谷さんは、「生活工房とうがらし」のワークショップで、日本の伝統的な「食」と、その「心」を伝え続けています。
日本の皆さんも、外国からのお客様も、「おにぎり」で、ご自身の「思い」と、「しあわせ」を握ってみませんか?
ワークショップは随時開催。
お問い合わせは「生活工房とうがらし」まで
住所 〒879-0314 大分県宇佐市猿渡553−1
店名 生活工房「とうがらし」
アクセス JR小倉駅より車で1時間程度
文 宮川俊二
写真及び映像 生活工房とうがらし提供
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